事の起こりは、2004年6月に週刊ポストが「長野県の白骨温泉における入浴剤利用である。」という記事からでした。
白骨温泉は元々乳白色の源泉ですが、その色が1996年頃から薄くなってきたそうです。
白骨温泉は白濁のお湯!というイメージが浸透していたため,透明の温泉ではマズイ!
ええい、入浴剤を入れて白くしてしまえ。ということから一部の白骨温泉に入浴剤を入れてしまったようです。
ここで入れられたのが、草津温泉の六十〇ハップなのでありました。
8月には、伊香保温泉で風呂に水道水を利用しているにも関わらず温泉利用と言っちゃった旅館が見つかり、これも話題になってしまいました。
同じように水上温泉でも一部旅館で同様の事実が出てきて、温泉のありかたが問われたのでした。
そんな温泉があるなら,入ってみよう!